マヒマヒはサイドを大事にしよう

今回、お互いぼちぼち似たような役割構成にはなっています
ただ、相手全体的にフロントが薄い編成なので
これは52・スシコラの2枚フロントで
前線圧マシマシで戦った方が良いかなと思います

前線ラインを上げ目に戦うことで相手のローラーも息ができなくなるし
スシのウルショも暴れにくくなるので強気でプレイしましょう

マヒマヒの打開は左を絶対取ろう

マヒマヒの打開は図のピンクで囲ったポジが凄く大事です

俗にいう「サイド展開」という動き方ですね
ここが取れてると、次みたいな感じで
挟み込むようにエリアに圧がかかります

こうすると、敵は複数の方向を気にしないといけなくなり
ミスが増えたり、対応が間に合わなくなるんですね

打開の基本は２方向から攻める

です。必ず覚えておきましょう

抑えは逆の発想

自分達が打開で左を取るのが大事
ということは、敵も右を取るのが大事
ということは、自分達の抑えの際、右広場をキープしていれば
敵はすごい動きにくくなります

焦って前に詰める人結構多いのですが
左広場をしっかり固めてからじゃないと
前にはいかない方が良いです

自分達がされたらいやなことを相手にするのが大事なので
裏返しで考えれるように普段からこういう事を整理しておきましょう

有利状況を作ってある程度は味方に任せる

いつも通り構成まず触れておきましょう

今回は味方にフロントがすでに1人いて、相手もフロント1人なので
52ガロンは結構自由に動いても良い編成になっています
フロントの枚数差で押し切ってもよし、サイドから展開して荒らすもよし
個人的にはフロントの枚数差で押し切った方が良いとは思いますが

前回の解説でも触れましたがスメーシーのヤグラは右高をキープするのが大事です

2024年10月16日 【立ち回り解説】ヤグラは前出るっていうより〇〇する【スプラトゥーン3/Splatoon3】

で、今回凄いもったいないと感じたのが
「右にちゃんと入ったのに左が気になって渡しちゃった」
っていうところですね

結構「1人で全部なんとかする」って人を見かけるんですが
あくまでこのゲームは４：４でやるゲームです
なのである程度味方に任せるっていうのも大事なんですね

「チャンスを何回作れるか」

確かに味方の強さにはバラつきがあります
例えば、チャンスが10回あって3回上手くいく味方をA
チャンスが10回あって5回上手くいく味方をBとします

大事なのは「チャンスを何回作るか」なんですね
Aの味方でも、3~4回チャンスを作れば1回は成功します
ただ、多くの人は2回しかチャンス作ってないのに
「あぁ、味方信用できないわ」ってなるんですよね

味方が勝ちやすい状態を作れば作るほど
味方が成功してくれる回数が増えていきます
そこで大事なのが「自分の仕事を完遂する」ということです

スメーシーのヤグラでは攻めで右高をキープしていれば
「ある程度有利な状況」を味方に提供できます
つまり、右高をキープすればするほど
味方が左を突破してくれる可能性が高くなります

だけど、左で味方が失敗したから
すぐ右高を放棄して左を助けにいってしまうと
結局、どっちつかずになったりするんですよね

大事なのは「味方が成功するまで有利状況を作って待つこと」だと思っています

結構これどのルールでも陥りがちなので
ぜひ意識してみてください

ヤグラは前出るっていうより〇〇する

今回はスメーシーワールド/ヤグラの試合になります
まず、ここで最重要になるのが、この場所

まずはこの場所が最重要であるという事だけ
覚えておいてください
100-50ぐらいのカウントに多大なる関与をするポジションです
試合時間の7割くらいこの場所の取り合いになる
といっても過言ではないですね

よく、ここを取った後すぐに
もっと奥までつっこみたがる人いるんですが
そのあとよくある展開として
「自分が前に出てるのにヤグラが止められる」

このポジションはヤグラに対して
非常に触りやすい場所になってるので
敵にこの場所を渡してしまうとヤグラが止まります

なので大事なのは
「このポジションを維持すること」ですね
これによって、カウントが進むかどうかが変わります

敵が来るルートを意識して

以前の記事・動画で
「ヤグラは戦う場所はオブジェクトの位置で決まる」という話をしました

2024年10月10日 【視聴者解説】戦う場所はヤグラを見て決める【スプラトゥーン3/Splatoon3】

スメーシーワールドのヤグラは右を通るため、主戦場は右になる訳です
そして守りの時は左を通るため、主戦場は左になる訳です

結構、敵を意識しすぎるあまり
ヤグラと関係ない場所で戦う人も多いので
ぜひ意識してみてください

戦う場所はヤグラの周りか進行先で

今回の動画、まず編成ですが

って感じの構成・役割になっています
お互いの構成比較するとフロントを張れるブキが
ドライブかなという感じになるので立ち回りとしては
「サイドで戦うより味方の前に立つ」が大事になります

で、ヤグラの基本なんですが
「ヤグラを進めるために、ヤグラの前で戦う」が大事になります
フロントの役割として

①敵と殴り合って枚数有利が作れる
②ヤグラに味方に乗ってもらい、自分はヤグラの進行ルートを確保する
③ヤグラのカウントを進める

という流れが理想的かつ基本的になります
その為「ステージによって戦う場所を決める」というより
「ヤグラの位置を見て、それに合わせて戦う場所を決める」
ということが大事になります

ヤグラ適正のあるなしをかなり露骨に感じるのはこれが理由で
「本来なら戦う場所をプレイヤーが選ぶ」って形にしたいですが
それが難しいんですよね

関門を意識しよう

今回のコンブトラック・ヤグラで
各ヤグラポジションに対して戦いたい場所、占拠しておきたい場所です

ヤグラは移動するオブジェクトなので
取るべき場所は常に変わり続けますが
各ポイントを押さえておくと
「こことっとけばいいんだな」っていうのがわかるので
参考にしてみてください