スプラトゥーンをプレイする上でよく聞く「感度」設定。
でも実際、「低感度と高感度、どっちが強いの?」と悩む人は多いはず。
この記事では、スプラトゥーンの感度設定における
「低感度」と「高感度」の違い・メリット・デメリットを徹底比較します。
まず前提として、スプラトゥーンでは2種類の感度を設定できます:
感度項目 | 範囲 | 初心者おすすめ |
---|---|---|
ジャイロ感度 | -5.0 ~ +5.0 | -2.0 ~ +2.0 |
スティック感度 | -5.0 ~ +5.0 | 0.0 ~ 5.0 |
この記事では主にジャイロ感度について解説します。
スティック感度は補助的に調整することが多いためです。

✔ メリット
- 細かい照準調整がしやすくエイムの安定感がある
- エイムが暴れにくく、ブレの少ない射撃ができる
- チャージャーなど長射程ブキとの相性が良い
❌ デメリット
- 視点移動が遅く、後ろを振り向くのに時間がかかる
- 咄嗟の対応に遅れがち
- 近距離で敵に詰められたときに不利になりやすい
✔ メリット
- 視点の移動が速く、敵に素早く反応できる
- 振り向き撃ちや急な回避がしやすい
- 短射程・前線ブキとの相性が良い
❌ デメリット
- 感度が高すぎると、照準が行き過ぎてブレやすい
- 細かいエイムが難しくなる
- エイムに慣れるまで時間がかかる
項目 | 低感度 | 高感度 |
---|---|---|
視点の安定性 | ◎ | △ |
振り向き速度 | △ | ◎ |
エイムのしやすさ | ◎ | △ |
初心者の扱いやすさ | ◎ | △ |
詰められたときの対応力 | △ | ◎ |
上達後の自由度 | ◯ | ◎ |
- 試し打ち場で試す(横振り、縦振り、追いエイムなど)
- 3試合固定してキル・デス・手ごたえを記録
- 「当てやすいが視点が遅い」→上げる、「視点が速すぎて当たらない」→下げる
※ 感度は数日〜1週間ほど固定して「手に馴染ませる」のが大事!

スプラトゥーンの上達には
「感度を固定して慣れる」→「ブキごとに微調整する」流れが効果的です。
XP2700以上のプレイヤーでも
0.5刻みで何度も微調整して感覚を合わせています。
上手い人の感度をそのまま真似しても
手の動きや視点操作が違えば意味がありません。
状況 | おすすめ |
---|---|
細かく狙いたい・長射程 | 低感度 |
素早く反応したい・前線向け | 高感度 |
エイムに不安がある初心者 | 低〜中感度 |
最も大切なのは、「当てたい場面で当てられる感度」を見つけることです。
感度はプレイスタイル・使用ブキ・手の動きのクセによって変わります。

迷ったら、初心者はやや低めの感度から合わせるのがオススメ
ミスが減ってきたり物足りなさを感じたら
徐々に上げていくと良いです