「感度を変えたら勝てるようになる」
「自分に合ってな気がして、毎日感度をいじってしまう…」
スプラトゥーンをプレイしていると
「感度を変える=強くなれる」というイメージを持つ人が少なくありません。
しかし、感度の変更だけで上達するわけではないのです。
この記事では、「感度を変えれば上手くなるのか?」という疑問に対する答えと
効果的な感度調整の考え方・注意点を解説します。
✅ 結論:感度を変えるだけでは上達しません
感度は、あくまで「プレイヤーの操作を快適にするための設定」です。
つまり、感度変更は「上達のきっかけ」にはなっても、「直接的な上達」にはつながりません。
ただし、以下のようなケースでは感度を変えることでプレイ改善につながります。
✔ ① 自分の動きと感度が“ズレている”場合
- 敵に反応できない → 感度が遅すぎる
- 照準が行き過ぎる → 感度が高すぎる
👉 こうした“違和感”がある場合は調整すべき!
✔ ② 使用ブキと感度が合っていない場合
- チャージャー・長射程:低感度が安定しやすい
- スシ・ボールド・前線系:中〜高感度が反応しやすい
❗ 1日単位で感度を変える → 身体が覚えられない
スプラトゥーンは「感覚のゲーム」。
エイムを安定させるには
同じ感度を使い続けて手に馴染ませる必要があります。
❗ 強い人の感度を真似してもうまくいかない
手の大きさ・反応速度・ブキの選び方などが違うため、
他人の最適感度は自分には合わないことが多いです。


よくあるミス | 対策 |
---|---|
勝てないとすぐ感度を変える | まずプレイ内容を振り返る(立ち回り・エイム精度) |
感度を1.0以上いきなり変える | 微調整(±0.5)単位で試す |
高感度を“上級者向け”だと思って使う | 自分の反応速度に合う感度が正解 |
- 感度を変えるだけで勝てるようになるわけではない
- 上達のためには自分にあった感度を使いこむとが大切
- 頻繁な変更より「固定⇒検証⇒微調整」が上達への近道