ぼくはXP2600↑、フェス24傑
大規模大会ベスト8くらいの
実績を持っていたプレイヤーです
現在は指導活動に専念しています
昔からスプラ指導をしていて
累計200人以上教えてきており
教えた生徒はXP2700到達者もいます
2019年8月よりプレイヤーの上達を助け
ゲームをもっと楽しむことを目指した
指導チームを運営しています
SEPについて知りたい方はこちら
さて、今回は
モチベーションのコントロールについて
話していきたいと思います
モチベーションの維持の仕方
人間だれしも「頑張り続ける」は不可能です
大事なのは「細く長く」続けること
社会人にはしんどい
毎日仕事から帰って
「スプラについて四六時中考えてプレイする」
のはしんどすぎます
確かに上達する上では大事なことなんですが
普段から試行錯誤するのに慣れてない人には
「考えてプレイする」負荷はとても大きいです
「息をするように考えてプレイする」ようになると
負荷がかなり軽くなるので
あんまりしんどさはなくなりますが
そこに辿り着くまでがあまりにもしんどいので
頑張りすぎると心が折れてしまいます
「毎日やらないといけない」というプレッシャー
とりあえずプロコンを握る機会を一度は持つべき
これは間違いありません
でも、「毎日100％練習しないといけない」
って訳でもないんですね
確かに闇雲にプレイするのは
練習としては下策です。向上はできません
しかし「維持する」という目的ならば
負荷の軽い事だけをするのも良いんですね
具体的な方法
では具体的なモチベーション維持の方法
考え方を紹介していきます
「ぼーっとする」時間を作る
これめちゃくちゃ大事です
別にスプラを無理にしなくていいんですよ
例えば、ぼくは昔マイクラとかしてました
ただひたすら黙々と山を切り崩して整地するだけ
みたいな遊び方で頭を休めてました
他にもアニメとか好きですね
厨二病臭い「主人公がやたらと強くて無双するアニメ」
とか本当に頭使わないでぼーっと見れるので好きです
ストーリーもぺらっぺらでただ爽快感あるだけなので
頭を休めるのにめっちゃくちゃ良いです
風呂でもコーヒーでも
音楽鑑賞でもYoutubeでも何でも良いです
こうやって「脳を休ませる」
っていうのはとても大事です
「AIM練習を軽くするだけ」の日を作る
まぁ最初の対策と同じですね
ガチマ毎日必死こかなくていいです
たまに「ただAIM練習を軽くする」を作りましょう
5分だけやって、ハイおしまい
でおっけいです。緩くいきましょう
大切なのは「継続すること」です
毎日2時間やっても、2週間しか持たないなら
結局意味がありません
細く長くいきましょう
目標を「ウデマエ以外に」作る
皆どうしてもウデマエやXPにこだわります
でも、よく考えてください
「XPを盛る」って表現おかしくないですか？
本来、XPって実力をはかるための目安であって
「上手くなったら勝手にXPが上がる」んですよね
XPは目標じゃなくて、上達の副産物なんです
ちなみに、ぼくがプレイヤー引退した理由が
XPを目標にしてガチマ頑張ったからです
もうそのころはスプラするのが
毎日しんどくて仕方なかったです
今は、スプラは指導メインってのもありますが
ガチマ配信は割と楽しくやってます
「自分が上達する」を目標にしてるので
できなかった事ができてくる楽しさのが大きいですね
じゃぁどんな目標が良いかっていうと
例えば、キル数を増やす～とか
デス数を減らす～とか
スペシャル使う度に1キルする～とか
塗り進み早くする～とか
試合結果に左右されにくい要素が良いですね
「あ、成果出たな！」ってなります
あとは、身内でする大会とかも
良いモチベーションになると思います
ちなみに、SEPでは毎月大会開いてますよ（宣伝）
キル集を作る
割と面白い維持方法かなと思います
上手くいったシーンを30秒動画で集めて
キル集にするんです
自分で作れなければ
作ってくれる人を探しましょう
できたキル集を後から見返す
中々気持ち良いですよ…（恍惚
うっわｗｗ俺うまｗｗってなります
周りが褒めてくれたらもっと調子乗れます
こればっかりになるのは痛々しいですが
自分をほめるのはとても大切です
ぜひとも取り入れたいですね
「メリハリ」大事にしましょう
大事なのは「メリハリ」です
適度に程々に適当に
自分を甘やかしてください
大事なのは「継続する」こと
どうしても日本人は「クソまじめ」になりがちです
ぼくは教えるという立場上
口やかましく言ってますが
休憩タイミングまで指示するのは
専属コーチでもない限り無理ですからねｗ
個人の判断で上手いことサボってください
まぁできればエンジョイリグマ～みたいな形ではなく
別ゲーや別のことでの息抜きをオススメします
息抜きで自分の積み上げたものを崩すのは
ちょっと勿体ないので
そんな感じで
細く長く、このゲームを楽しんでいきましょう