【スプラトゥーン2】絶対に身に付けておきたい技術「塗り進み」【細かい技術で差をつけよう】

みなと

皆さんこんにちは
指導実績400人以上
コーチングのプロ”みなと”です

こんな人にオススメ
  • 塗り進みがわからない
  • 敵インクをよく踏んでしまう
  • 敵に中々近付けずやられることが多い

「塗って進む」
ただこれだけの技術なんですが
実は非常に大きな差がつきます

それについて紹介していきましょう

絶対に身に付けておきたい技術「塗り進み」

塗り進みって何?

まずはこちらの動画をご覧ください

これが「塗り進み」という技術になります

あなたの「塗り進み」の練度は?

単に塗って進むだけなんですが
これ実はそこそこ奥が深かったりします
ブキによって何発で塗り進みができるかが違うんですね

例えば、今回の動画では
「スプラシューター(コラボ)」ですが
これは3発で塗り進みが可能です
プライムシューターなんかは4発で塗り進みが可能ですね

そして、その弾数以上で塗り進みをすると
それは全て「無駄弾」となってしまいます

発射音を数えてみてください
あなたの塗り進みは
本当に練度が高い塗り進みになっていますか?

何で大事なの?

使用頻度がとても多い

塗り進みは「自インク上の移動」以外の
ほぼ全部の移動動作に影響します

基本的に

  • 敵インクの上
  • 塗れてない場所

を移動するときのほぼ全てで
この「塗り進み」が必要になるため
シンプルに使用回数が凄い多いです

その為、この塗り進みの練度が
低ければ低いほど損をしますし
逆に練度が高ければ高いほど
敵と大きな差をつけることができます

具体的にどう差がつくのか

計算してみよう

たぶん、あまりピンとこないと思うので
イメージしやすいように計算してみます

例)スプラシューター

スプラシューターの
メインの性能を整理しましょう

  • 連射速度:6F
  • インク消費:0.92%

といった感じです

では1回塗り進みをする度に
3発(理論値)で進む「プレイヤーA」と
5発で進む「プレイヤーB」がいたとします

例えばですが
塗り進みを1試合中に100回したとすると
Aは塗り進みに300発弾を使用
Bは塗り進みに500発弾を使用してることになります

BはAに比べて200発弾を余分に使っているので
200×6F=1200Fのロスがあります
また、インクについても
200×0.92=184%のロスがあります
インク回復の時間はイカ状態で180Fかかるので
約330Fほどのロスになり
1200+330=1530Fのロスになります

60Fで1秒なので
1530÷60=約25秒

つまり、BはAよりも1試合で25秒
時間で損しており
1デスすると8秒行動不能になるので
「見えないデス」を3デスしてることになります

3デス分、損してるって思うと
凄い大きな差ってことがわかると思います

他にも沢山のシーン

試合をしていて
「あとちょっとで逃げきれたのに…!」
「あとちょっとインクあったら塗り勝てたのに…!」
「あとちょっとインクあったら打ち勝てたのに…!」
そんな経験はありませんか?

味方へのフォローは?ヤグラ乗りは?
エリア塗りは?敵陣に乗り込むときは?

様々な状況で「あとちょっと」が出てきます
これらの状況が、この塗り進みで変わる
そんなことも普通に起こるんです

上手い人の動きが素早く見える要素の1つ

実はこれも「塗り進みの効率」が
大きく影響しています
こういう無駄を1つ1つ省いて動いてるからこそ
動きが少しずつ早くなり
結果的に、誰がみても細やかな動き
に繋がっていくわけです

この塗り進みを「何となく」できる人と
「しっかり練習しないといけない」人に分かれます
上位勢の方とかは流石に
塗り効率が最適化されていますが
これを感覚でやれる人は本当にごく少数…
9割以上の人は、しっかり練習した方が良いです

そんな事わざわざしなくても…

反論として
「そんな練習わざわざしなくても勝てる」
という方もいらっしゃると思います
まぁ間違ってはないんですが
「習得するだけで上手くなれる」
って凄くお得じゃないですか?

SEPでの経験ですが、XP2500~の方でも
塗り進みがまだロスが見られたりとかは
普通にあります
確かに、塗り進みが完璧ではなくても
XP2500にはなれますが
伸びしろとしてやる価値はあります
少なくともやっても損はないですね

基礎技術を積み重ねよう!

こういった基礎技術を
コツコツ積み重ねることで
少しずつ上達していきます

もちろん「これさえやれば勝てる!」
なんて単純なものじゃないですし
そればっかりでもダメです

知識も技術も立ち回りも
色々なものを少しずつ積み上げていきましょう!

より細かく練習したい方は

これについては
ぼくが教材を出しているので
そちらを参考にして頂けると嬉しいです


参考
ゆと式キャラコン練習

また、ぼくが運営しているオンラインサロンでの
オプションサービスとして
キャラコンについて
非常に細かく見るといったものがあります

もし興味がある方は
是非サロンの利用をご検討ください