ゲームコーチングの専門家
”ゆと”です。[/voice]
今回は、キャプチャーボードについて
説明&紹介していきます
キャプチャーボードで自分のプレイを見返そう!
キャプチャーボードって何?
キャプチャーボードとは
ゲーム画面を録画するための機材のことです
自分のプレイを録画することによって
後から見返すことができます
結構これが上達する上で効果があるんですね
「客観的に振り返る」ことができる
プレイ中って夢中になっていたり
余裕がない事が多くて
中々見落としてることが沢山あります
- 自分のプレイの癖
- インクを踏む等の
細かいミスの有無 - 見逃していた敵
- 味方敵の位置、枚数
あくまでこれは一例ですが
こういったことを後からじっくり見返すことによって
自分のプレイを客観的に振り返ることができます
3つの種類
キャプチャーボードには
3つの種類と2つのタイプがあります
- 外付けタイプ
- 内蔵タイプ
- アプライアンスタイプ
簡単にチラッと説明しておきましょう
外付けタイプ
USBで接続するタイプです。簡単に使用できるのと、持ち運びできますが
値段に対して性能が低かったりとデメリットもあります
内蔵タイプ
デスクトップPCの中に組み込むタイプです
取り付け自体はそこまで手間ではないですが
PCを開ける必要があるので、少しハードルは高いですが
値段に対して性能が高く、故障もしにくいので
ぼくは個人的にオススメしたいですね
アプライアンスタイプ
ゲーム機とテレビの間に接続するタイプです
PC不要なのが最大のメリット
録画したファイルはHDDやSDメモリカードの
保存になります
2つのタイプ
- ソフトウェアエンコード
- ハードウェアエンコード
の2つがあります
これについては表にして違いを紹介します
PCスペックの要求 | PCの負荷 | 遅延の程度 | |
ソフトウエアエンコード製品 | 高い | 大きい | 小さい |
ハードウエアエンコード製品 | 低い | 小さい | ちょっと大きい(パススルーが必要) |
ソフトウェアエンコードは、遅延がとても小さいので
ゲーム音をPCで聞きながらプレイできるので
非常に便利ですが、ある程度のスペックが必要になります
オススメの製品紹介
外付けタイプ
- 1080p/60fps
- ソフトウェアエンコード
- 接続端子:USB(3.1)
- 1080p/fps60
- ハードウェアエンコード
- 接続端子:USB(2.0)
- 1080p/fps60
- ソフトウェアエンコード
- 接続端子:USB(3.0)
- 1080p/fps60
- 接続端子:USB(3.0)
- 超低価格!超小型!
内蔵タイプ
- 1080p/fps60
- ソフトウェアエンコード
- PCI接続
- 1080p/fps60
- ソフトウェアエンコード
- PCI接続
アプライアンスタイプ
- 1080p/fps60
- SDカードが必要
個人的なオススメは「Elgato」
個人的な感想ですが、Elgatoがオススメです
- 性能が安定してる
- 専用のソフトが高機能
といったのがポイントです
AVerMediaはたまに不具合があって
修正パッチを入れないといけなかったりとかで
ぼくはElgatoの方が安心して使えますね
また、専用ソフトですが
遡っての録画機能とかもあるので
凄い使い勝手が良いですね
試合を振り返っていこう
元々ぼくも配信者をするんじゃなくて
自分の試合を振り返る為に
配信、撮影環境を整えてました
確かに30秒動画でも
ある程度のシーンを振り返ることができます
が、1試合を通して振り返るのも
結構大事な要素かなと思います
30秒録画と併用すると
より効果的な分析、振り返りができます
是非活用してみてください