ゲームコーチングの専門家
”ゆと”です。[/voice]
さて、昨日金曜日
第10回SEPエリアドラフト杯が
無事終わりました
第10回SEPエリアドラフト杯が終わりました
はやいもので、もう第10回になります
「オンラインサロン」という形式で
こんな長期で皆で遊べるのって
本当にありがたいことだなぁと実感中
いつもより少し早い時期の開催ですが
参加者合計24名
6チームによるダブルイリミネーションで行いました
参加者のブキ、ウデマエ
こんな感じになります
いつもより少しだけ黒ZAP減ったかな…?
結果は?
1位
チームD「ハイドラントパニック」
- ハイドラントカスタム
- ノーチラス
- クアッド(ブラック)
- シャープマーカーネオ
という編成でした
塗り枠がシマネしかいないので
超攻撃型のチームでしたが
一番このチームが「メリハリ」
のあるプレイができており
圧倒的な強さで優勝しました
2位
チームE「ー進撃のおメガー」
- デュアルスイーパーカスタム
- バレルスピナーリミックス
- 黒ZAP
- ラピッドブラスターベッチュー
という編成でした
全体的に塗れるし射程が長い武器が多く
バランスの取れた編成ではあったんですが
「起点を作れる前に出れるブキ」
がいなかったので当初は少し心配でしたが
このチームはフォローキルが頻繁に入り
射程を活かしたカバーキルが多く
安定感のあるプレイを見せてくれました
全体を通しての課題と成果
成果
一番の成果と感じたのは
「お互いの立ち位置を意識したフォローキルの多さ」ですね。
SEPでは今、2:2という
「味方を意識した戦いを低負荷で行う練習」
を導入しています
スポーツでいう
「シチュエーション練習」
に近いものです
チームメンバーでわいわいしながら
気軽にできる練習なので
皆毎日積極的に声をかけあって
練習してくれています
その成果があってか、以前より
「味方位置を意識したプレイ」が増えており
これは凄い成果出てるなぁと感じています
課題
多くのチームに見られたのが
「前線が上がらない」という状態
2:2によって味方位置を意識する癖がついたことにより
「誰が前にでる?いつ出る?」
ということに迷いが生まれたのかなぁと考察しています
2:2の弊害というよりは
「無理な前への出方をしていた」
という今までの自分のプレイに気付いた結果
前に出るタイミングがわからない事に対する
不安や躊躇が生まれたのかな?と分析しています
次のSEPの段階として
「前に出るタイミングを理解する」
という事が必要になってくるんですが
これが次の課題かなと思います
では、いつ出るのでしょう?
敵位置、枚数を確認して
”どこまで前に出れるのか”をイメージする
という事が必要になります
その為に必要なのは「索敵」スキルです
今後、これについて深めていく必要があるなぁ
と感じた次第
以前紹介した「ゴリラ化」という取り組みでわかった
「予測」についてもあわせて掘り下げる必要があって
それらを統合することで「索敵」というものが仕上がっていく
と考えています
コーチングする上で、自分が感覚や経験則で行ってきたことを
全て言語化する必要があるので
未だに言語化追いついてないなぁ
と思いながらも、今後「索敵」にフォーカスして
言語化をより進めていけたらいいなと思いました