ゲームコーチングの専門家
”ゆと”です。[/voice]
「前に出るのが大事」という話を
以前からしてますが
「前に出る」について勘違いしてる人がいたので
それについてこんなツイートをしました
「試行回数を増やす」って大事なんだけど
「ただ沢山やる」ではないんだよな
あくまで「試行錯誤する回数を増やす」なんだよな
ってことで対面に関して「試行回数を増やす」ってことは大切だけど「闇雲に前に出る」は必要ないです— ゆと@ (@yuto_gamelife) January 18, 2021
今回はこのツイートを少し深堀していきましょう
練習方法でよくある勘違い
ツイートにある通り
「試行回数を増やす」ってのが大事で
「ただ沢山やる」ってのは無意味なんです
試行錯誤の回数を増やして
1つ1つのプレイを大切にすると
何がダメで何が良かったのかや
何を自分が意図して動いたのかを
考えるようになっていきます
しかし、ただ沢山プレイする
だと、1回のプレイ事に得られる経験が
とても少ないもしくは皆無になります
素振りを一回一回考えてやると
少しずつ綺麗なフォームになりますけど
何も考えずにひたすら素振りしてても
何なら悪いフォームが癖になるだけ
それと同じと思ってください
「前に出る」について
ガチマの現状を見て
「前に出て!」って事を
声高に叫んでたんですが
「ただ前に出るだけじゃ意味ないよね」
って反論を貰ったりします
おっしゃる通りです!!!
これに関してはぼくも言い方がよくなかった
「前に出る」というのは
「沢山考えて、沢山失敗して、沢山反省してください」
って意味なんです
沢山失敗して反省する為には
まず行動をとらないといけないですよね
後ろで引いてばっかりでは
対面の失敗なんてできません
だからこそ「前に出て」って言ってたんです
どうしても言葉を省略してしまうことがあって
これに関してはぼくが至らなかったなぁと思います
行動、失敗、反省を繰り返す
本当に大事なのがこの3つです
どうしても「負ける」「ウデマエが下がる」
ということを気にして
「失敗する」ことを恐れてしまいがちです
以前記事で紹介したように
「できない事をできるようにする」
ということが上達です
できない事にチャレンジするわけだから
失敗するのが当然なんですね
こういう事を書くと
「味方に迷惑かけるな!」
とか言われそうですが
よく考えてみてください
味方に対してイラつくのって
「同じ失敗を何度も繰り返す」
パターンが多くないですか?
失敗をしても、改善するよう努力していけば
自然と同じ失敗は少なくなるわけで
別に味方への迷惑でも何でもないです
がむしゃらに失敗するから
フレンド申請+ブロックがくるんです
1つ1つのプレイの学びを大切にして
行動、失敗、反省を繰り返していきましょう