【スプラトゥーン2】復活短縮(ゾンビ)の特徴と考え方【何となく使ってませんか?】

[voice icon=”http://tps-fps.com/wp-content/uploads/2021/01/yuto_icon.jpg” name=”ゆと” type=”l”]こんにちは
ゲームコーチングの専門家
ゆと”です。[/voice]

今回はゾンビギアの考え方について
少し整理したいと思います

ゾンビがある=とにかく前に突っ込む
とは限りません。
何のためのギアなのか
一度整理してみましょう

復活短縮(ゾンビ)の特徴と考え方

特徴の整理

「そもそもゾンビギアってどういうギアなのか」
を整理していきましょう
これが分からないとお話にならないので!

発動タイミング

少し特殊な発動タイミングです
勘違いしてることもあるので
しっかり確認しておきましょう

まず基本的に

  • キルをすることなく連続デスをする

というのが発動条件になります。

例)

  1. キル→デス→デスデス
  2. デス→キル→デス→デス

という感じで赤字部分で発動します
キルした後の1デス目は発動しない
というのが特徴ですね

積む数による効果

引用元:【スプラトゥーン2】復活時間短縮ギアの効果量検証+正しい発動条件について

装備ギア復活時間短縮時間
08.50
0.18.1-0.4
0.27.8-0.7
0.37.4-1.1
1.07.3-1.2
2.06.3-2.2
3.05.5-3.0
3.35.0-3.5
3.64.7-3.8
3.94.5-4.0

こんな感じです。

ギア全てに適用される仕様ですが
積めば積むほどギア0.1辺りに対する
秒数軽減の効果は落ちてきます
個人的に1.0、1.3あたりがオススメですね
効果を実感しやすく積みやすい数です

その他仕様

  1. 自滅(水没等)では効果が発動しない
  2. アシストはキルに入らないため発動を阻害しない

といったのも重要な仕様なので
忘れないように注意です

実際の用途

高性能ブキとの差別化

いまでさえ、塗り性能の面で
ガチマでは減ってはきましたが

  • デュアルスイーパー系
  • プライムシューター系

など疑似を積むことで
キル速を底上げすることができるブキは
ギアの縛りが強いので復活短縮を積めません

その為、そういったブキは
あまりリスクを取った立ち回りはできないんですね
しかし、復活短縮を積めるブキは
リスクを取った立ち回りができる為
これらのブキとの明確な差別化ができます

デスリスクの軽減

ゾンビをガン積みじゃなくて
そこそこ積んでるブキのゾンビギア採用目的は基本これです
キャンピングシェルターとかが分かりやすいです

参考:よもちゃんねる様

これはあくまでも「デスすること前提」ではなく
「可能な限りデスを避けるけど
比較的前に出るからリスク軽減をするために積む」

という考え方になるので
ゾンビガン積みとは根本的に考え方が違います
そこを勘違いすると、沼凸するべきではない武器で
沼凸を永遠とすることになるので
気をつけてください
(ガチマで頻繁に見かけます)

対面力の向上に使う

これだけ他2つと少し考え方が違います
この使用に関しては、勝つことよりも
上達することにフォーカスしています

対面力を向上させる前提として

  • AIM
  • キャラコン

が必要なのは言うまでもないですが
それがある程度できてる人は

  • 試行錯誤する回数を増やす

ってことも重要になります
復活短縮ギアを沢山積むと
行動時間を担保してくれるので
対面の試行回数を
より多くこなすことができます

また、対面に直接的な有利不利の影響がないので
対面に影響するギアを付ける敵と戦う時
「巨人の星」で出てくる
「矯正ギプス」的な役割も期待できます

巨人の星(青雲編)第2話 「悪魔のギブス②」 | 野球侍SAKIのブログ

目的を明確に意識する

大事なのは「自分がなぜこのギアを付けているか」です

基本的に上位勢のギアを真似する
でぼくは良いと考えていますが
「ただ脳死で真似をする」では×

自分が何のためにギアを採用してるのか
目的を明確に意識することで
よりそのギアの効果を体感できるでしょう

結構色々な人が
細かいギアの情報載せてくれてるので
どんどん検索して
自分の中の知識を蓄えてみてください

SEPでもギアの理解を深めるワークがあるので
そちらも活用して頂くのも良いかもですね