ゲームコーチングの専門家
”ゆと”です。[/voice]
さて、今回は「上手くなる」について
話していきたいと思います
よく使う言葉ほど曖昧になりがちなので
当たり前とわかっていても言葉にする
結構大事なことです— ゆと@ (@yuto_gamelife) January 13, 2021
上手くなるって何?
よくある勘違いとして
「ウデマエが上がる➡上手くなった」ですね
じゃぁ、上手くなるって何?って話なんですが
ものすごくシンプルかつ当たり前で
「今までできなかったことができるようになる」
ってことです
因果関係を整理すると
- できなかった事に挑戦する
- できなかった事の成功率が上がる
- できなかった事ができるようになった結果として
ウデマエが上がるようになる
ってことになります
これを逆で考えると
「いつまでたってもウデマエが上がらない」
の原因はセンスや年齢じゃないですね
「できない事」があるからです
そして、自分の今の取り組み方では
その「できない事」を改善できてないから
いつまでたってもウデマエが上がらないんです
当たり前じゃんって思う人も多いかもですが
夢中になってゲームしてると
ついつい、この当たり前も忘れてしまいます
状況を整理する
次に必要なことは状況の整理です
- できる事
- できない事
をちゃんと分析する必要がある訳ですね
そして、何ができていないかを考えて
課題に対してどうやって取り組むか
それが何よりも大事になります
これも言葉にしたら簡単なんですが
”自分の状態を正確に分析する”
ってのはめちゃくちゃ難しいです
自己肯定感が低い人とかなんて
できてる事をできてないと評価する事は
非常に多いですね。SEPでも多いです
1人で考え込んでも良い事ないので
色々な人に意見貰ったりするのも良し
うちみたいなコーチングの専門家を探して
依頼してみるもよしです
ただ、上手い人=教えるのが上手い
って訳でもないので
できれば「教える経験」が多い人を
チョイスした方が良いとは思います
あと、課題への取り組み方も難しい
これに関しては
自分なりに試行錯誤していくしかないので
地道な努力をしていきたいですね
この「状況整理」と「課題の改善方法」は
指導部で手伝ってくれてる
アサリの伝道師マルさんと
しょっちゅう何時間も話し合ったりして
色々な分析や考察、意見交換をしていますが
未だに難しいです
SEPでも試験的に取り入れたりして
効果をみてブラッシュアップして…
をずっと繰り返しています
「自分に合ったやり方」を見つけるのは簡単ですが
「人に合ったやり方」を見つけるのは
本当に永遠のテーマといってもいいでしょう
できない事へのチャレンジ精神を忘れずに
どうしても人は「できる事」を
優先してやりたくなります
なぜなら、楽だからです
腕立て伏せを毎日1回やっても
筋肉は大してつかないですよね
10回、20回、30回と
自分の体力、筋力を見ながら
負荷を増やしていくことで
少しずつ筋肉を増やします
上達も一緒です
「できない事を頑張る」というのは
無茶をするとは別です
「自分ができる事より少し難しいこと」
に挑戦していくのが大切
無理なく、しかしストイックに
コツコツ取り組んでいけると
少しずつ変わってくるかもしれませんね