ぼくの思う「上達に必要なこと」

みなと

皆さん、こんこん~
ゲームのコーチングを400人以上経験し
考察や言語化が大好きな”みなと”です

Twitterをご覧の方はご存知かもですが
4月4日に緊急入院することになり
現在入院生活を送っています

皆様に大変なご迷惑とご心配おかけして
申し訳なく思っています
全ての仕事がストップになり
色々なことをじっくり考える時間ができ
自分の経験や、コーチング経験
オンラインサロンを運営し続け
その中で思ったことを書いていきます

お気持ち文章にも取れるし
そう言われても否定はしないので
見たくない人はどうぞブラウザバック

「上達に必要なこと」とは?

それは
「自分を変えようとしながら、続けること」
じゃないかなと思います
向上心ではなく「自分を変える」がポイント

「上手くなれないと決めつける」
「才能がないと諦める」
「1つのことに固執する」
「自分はこれで良いと満足する」
「味方運が悪いから勝てない」などなど

自分を変えることを諦めてしまうと
そこで上達は止まるように感じます

そして、何でもそうですが
やり続けてる人がいちばん強いです
短い期間頑張って燃え尽きる人より
少量でも長期間取り組む方が伸びると思います

でも、両方とも凄い疲れることなんですよね
大変なことなんですよね
ぼくが1番見落としてたのは
そこなんじゃないかなぁと感じています
「変わろうとすることを続ける」
って凄く大変なんです

以前のぼくの考え方

以前のぼくの考え方は
「自分が足掻いて遠回りしてきたから
皆には最短コースを行って欲しい」
そんな思いでコンテンツを作ってました

だから、とにかく効率重視だったり
最短コースばっか考えてたわけですね
その為、ぼくの上達への考え方は
非常にストイックな側面がある気がします

皆に楽して欲しくてやってたんですが
そうでない人も沢山いたと思います
(というか大半な気がします)

まずは「楽しく」「続ける」

入院生活で、焦る自分を
必死に抑えてて思ったのが
「人生も上達も焦らなくていいじゃん」
って当たり前の事実

・周りがランクを上げていく
・次回作の発売が近い
・マウントの取り合い

色んな焦らせる要素が溢れてます
ぼく自身その中に飲み込まれてた時期もあります

けど、ゲームはこれからも何年も何十年も
色々なゲームが出るわけです。たぶん。笑
時間をかけて少しずつ、ちょっとずつ
積み重ねていけば上手くなってくんですよね

急いでしんどい思いして上手くなるより
コツコツ必要なことをちょっとずつ練習して
時間をかけて上手くなる方が
ゲームをもっと楽しめる気がします

「上達した方が楽しい」は持論なので
そこは譲りません
上達すれば見える景色が変わるから

ただ、急いで走って山登りするより
景色を楽しみながら山登りするのが
楽しい人の方が多いのかなぁと思ったりします
(ぼくは走って山登りするタイプですが)

「楽しく続けられる」

ということを、もっと大切にできたら
良いんじゃないかなと思ったりします

今後してみたいこと

・楽しく続けられる環境作り
・期間を積めば少しずつ成果のでる練習
・迷わないように道案内

この3つかなと思ってます
ぼく自身はもうそんな高みにいけるとは
思ってないですし、そこは
若い人に頑張って貰いましょう

楽しく続けられる環境作り

1人でやってしんどいことも
仲間がいると楽しくないですか?
ぼくが大事だと思ってるのは
「一緒のモチベ、同じ方向性」です

一緒に仲良く登山してても
「あ、自分はここまでで大丈夫です笑」
ってのはなんか違う気がします
「山の高いところを目指す仲間が沢山いる」
そんな環境をしっかり整えたいです
で、みんなで楽しく少しずつ登りましょう
SEPもそんな場所にしたいですね

期間を積めば成果の出る練習

「時間」ではありません
「長く続ける」という願いを込めて
「期間」という言葉を使いました
短期間ガーッとやるのではなく
みんなで声掛けあってコツコツやって
ペースの違いはあれどみんなが少しずつ
実力を身につけて行ける
そんな練習を用意していきたいです
そして、出来ればそれは楽しいものにしたいです

どうしても1部地道な練習は必要ですが
「楽しくないことを楽しくする」
という工夫を提案出来たらなと
それはやっぱり「仲間」じゃないかな?

迷わないように道案内

何のガイドも標識もない夜の道路を
自分なりに走るのって怖いですよね
ナビや標識あった方が安心しません?
道案内があった方が安心しません?

上級者の方々は自分で自分の
道を探せると思うので
そうなるまでの道案内をしたいですね

ぼくがやること、主張することは
今までと変わりません
基礎は必要だし、練習は必要です
でも、やり方やスタンスを
もう少し見直して変えていけるんじゃないかな
とじっくり考えて思うことができました

まだ何をどうするかは具体的にはないですが
ぼくの考える「上達に必要なこと」を
みんなが満たして行けるように考え
取り組みを行っていきたいと思います