ゲームコーチングの専門家
”ゆと”です。[/voice]
今回はゾンビギアの考え方について
少し整理したいと思います
ゾンビがある=とにかく前に突っ込む
とは限りません。
何のためのギアなのか
一度整理してみましょう
復活短縮(ゾンビ)の特徴と考え方
特徴の整理
「そもそもゾンビギアってどういうギアなのか」
を整理していきましょう
これが分からないとお話にならないので!
発動タイミング
少し特殊な発動タイミングです
勘違いしてることもあるので
しっかり確認しておきましょう
まず基本的に
- キルをすることなく連続デスをする
というのが発動条件になります。
例)
- キル→デス→デス→デス
- デス→キル→デス→デス
という感じで赤字部分で発動します
キルした後の1デス目は発動しない
というのが特徴ですね
積む数による効果
引用元:【スプラトゥーン2】復活時間短縮ギアの効果量検証+正しい発動条件について
装備ギア | 復活時間 | 短縮時間 |
0 | 8.5 | 0 |
0.1 | 8.1 | -0.4 |
0.2 | 7.8 | -0.7 |
0.3 | 7.4 | -1.1 |
1.0 | 7.3 | -1.2 |
2.0 | 6.3 | -2.2 |
3.0 | 5.5 | -3.0 |
3.3 | 5.0 | -3.5 |
3.6 | 4.7 | -3.8 |
3.9 | 4.5 | -4.0 |
こんな感じです。
ギア全てに適用される仕様ですが
積めば積むほどギア0.1辺りに対する
秒数軽減の効果は落ちてきます
個人的に1.0、1.3あたりがオススメですね
効果を実感しやすく積みやすい数です
その他仕様
- 自滅(水没等)では効果が発動しない
- アシストはキルに入らないため発動を阻害しない
といったのも重要な仕様なので
忘れないように注意です
実際の用途
高性能ブキとの差別化
いまでさえ、塗り性能の面で
ガチマでは減ってはきましたが
- デュアルスイーパー系
- プライムシューター系
など疑似を積むことで
キル速を底上げすることができるブキは
ギアの縛りが強いので復活短縮を積めません
その為、そういったブキは
あまりリスクを取った立ち回りはできないんですね
しかし、復活短縮を積めるブキは
リスクを取った立ち回りができる為
これらのブキとの明確な差別化ができます
デスリスクの軽減
ゾンビをガン積みじゃなくて
そこそこ積んでるブキのゾンビギア採用目的は基本これです
キャンピングシェルターとかが分かりやすいです
参考:よもちゃんねる様
これはあくまでも「デスすること前提」ではなく
「可能な限りデスを避けるけど
比較的前に出るからリスク軽減をするために積む」
という考え方になるので
ゾンビガン積みとは根本的に考え方が違います
そこを勘違いすると、沼凸するべきではない武器で
沼凸を永遠とすることになるので
気をつけてください
(ガチマで頻繁に見かけます)
対面力の向上に使う
これだけ他2つと少し考え方が違います
この使用に関しては、勝つことよりも
上達することにフォーカスしています
対面力を向上させる前提として
- AIM
- キャラコン
が必要なのは言うまでもないですが
それがある程度できてる人は
- 試行錯誤する回数を増やす
ってことも重要になります
復活短縮ギアを沢山積むと
行動時間を担保してくれるので
対面の試行回数を
より多くこなすことができます
また、対面に直接的な有利不利の影響がないので
対面に影響するギアを付ける敵と戦う時
「巨人の星」で出てくる
「矯正ギプス」的な役割も期待できます
目的を明確に意識する
大事なのは「自分がなぜこのギアを付けているか」です
基本的に上位勢のギアを真似する
でぼくは良いと考えていますが
「ただ脳死で真似をする」では×
自分が何のためにギアを採用してるのか
目的を明確に意識することで
よりそのギアの効果を体感できるでしょう
結構色々な人が
細かいギアの情報載せてくれてるので
どんどん検索して
自分の中の知識を蓄えてみてください
SEPでもギアの理解を深めるワークがあるので
そちらも活用して頂くのも良いかもですね