皆さんどうも、ゆとです
こんなツイートが少し伸びました
ガチマやってて「なんか試合が上手くいかない」って時、大抵、誰か特定の敵が盤面制圧してたりします
そういう「負け筋を作る元凶」を試合の中で見つけて排除するよう動くことで勝ち筋が生まれたりするので
ただ溶けてく味方に切れるよりも味方が動きやすい環境整えてあげるような動き大事だったり。— ゆーちゃん@JKえんじょいげーまー (@yuto_gamelife) December 17, 2019
割とこれよく見かける現象なんですよね
それについて少し掘り下げてみましょう
パターン1:後衛ブキのキル数が酷い
まぁこれよくあるかと思います。
後衛のキル数が酷いときは主にこんな原因があります
- 本人の実力不足、強ポジ知識不足
- 不利状況がずっと続いている
- 強ポジを維持できない
- 裏取りが粘着してる、手前処理ができていない
結構皆さん①ばっかりを考えていませんか?
②~④の他の理由があるっていうことをしっかり覚えておきましょう
それぞれについて軽く説明してみます
2.不利状況がずっと続いている
割とこれ、後衛視点からすると「どうしようもねえ」って感じなんですよね
不利状況がずっと続いている=敵インクに常に囲まれている=物理的にみる範囲が広すぎる
ってことで、あまりに無茶状況なんですよね。
その状態でキルを稼ぐっていうのはそれこそ絶望的
こんな状況が続いているのにキル取ってない後衛にキレるのはお門違いと言えましょう
3.強ポジを維持できない
後衛ブキというのは強ポジを維持することでカウントとキルを稼ぐことができます
しかし強ポジを維持するにはある程度盤面が整ってることが大切なんですね
例えばエリアを確保をしたあとに塗り固めをする前に前衛が速攻でデスしてしまうと
敵の前線が枚数を使ってすぐ押し寄せてくることになります
果たしてそんな状態で後衛は強ポジを維持できるでしょうか?
4.裏取りが粘着している、手前処理ができていない
よくあるのが、敵陣にひたすら切り込んでく前衛が
自陣抜けする敵を無視して後衛がしばきまわされるパターンですね
言った通り、後衛は強ポジで落ち着いた状態で戦うことで真価を発揮します
しかし裏取りや自陣抜けの敵が常にいる状態で果たして集中して後衛が自分の仕事ができるでしょうか
パターン2:味方の前衛が溶け続けてる
まぁこれも、あるあるですよね
主にこんな原因が考えられます
- 本人の実力不足
- 打開の脳死特攻
- 後衛を無視している
- 特定のプレイヤーに無双されている
多分、①②が原因だ!という方も多いと思うんですが
案外③④が原因になることも多いんですよ
2~4の原因について分析していきましょう
2.打開の脳死特攻
まぁほんとあるあるですよねww
確かにこれかなり厳しいのですが、方法がないわけでもないです
落ち着いて味方を利用しましょう
- スペシャルを貯める(その間の脳死凸は見捨てる)
この時、味方を利用して敵の位置をしっかりみておきましょう - 次の味方の脳死特攻に合わせて前に出ます(もしくはここでスペシャルを使用)
そして、味方を倒した敵は大抵隙ができるので
その敵をまず処理します - そこを起点にスペシャルを使用し足場の確保、打開を開始します
注意点は、スーパーチャクチではどうにもならないという点ですね
もうこればっかりは仕方ないです。いやほんと仕方ないです
クアッドをはじめとするチャクチブキがどうしようもないのは
この辺りも割と要因として含まれるので…
大事なのは、味方を利用しながらでも枚数不利を作らないこと
そして、敵を処理することで一旦自分の落ち着ける足場を作ることです
そうすることで、絶望的状況をひっくり返すチャンスができます
3.後衛を無視している
これ割とあるんですよね
タチウオみたいなステージで敵のリッター無視するとか
もうまさに自殺行為です。どんどんぶち抜かれますね
やはりこのゲームの軸は後衛になるので
相手の後衛をどうやって無力化するかってのがかなり重要になります
その為、味方がみんなで後衛を無視してエリア周りだけで戦ってるときは
あなたが敵の後衛を処理するように回らないと
味方は溶け続けるだけになっちゃうんですね
味方が足りない部分を補うってのは非常に大切です
4.特定のプレイヤーに無双されている
相手に王冠がいるときとか、有名勢がいるとき何かはこれ多いですよね
その特定プレイヤーよりあなたの対面力が強いかどうかで対応策は変わってきます
- 敵>あなた のとき
あなたもわかってる通り、挑んでも勝てません
ってことで、その敵には触れずに他の敵を高速で倒しましょう
ようは枚数不利状況を押し付け続けつつ、上手い人へけん制をしましょう
流石に上手い人でも、枚数不利を作られ続けると動けません
ある程度けん制射撃いれて動きにくくしておかないと
味方が凄い速度で溶かされていくので注意
- 敵<あなた のとき
可能ならその敵を処理するのも大切です
直接的な対面でなくてもいいです。不意打ちとかも大事。
とりあえず、その敵に対してしっかり圧力をかけて
可能ならキルを意識的に狙ってください
そうするだけで、味方の存命力が上がって
試合の展開は少しだけでもラクになります
味方が動けない理由をきちんと考える
これを冷静に考えるのは凄い難しいです
ぼく自身不穏しまくってた時期もあります
今日久々にギア開けながら
ガチマ数試合してたけど
こういう試合がちらほらある味方がキル取れないからって
無理してキル取りに行く癖はほんと治さないと行けないなと思う
デス減らすのが課題やね味方は関係なくて俺がデス減らさないといけない pic.twitter.com/fpVv0LclI0
— ゆと@ (@yuto_gamelife) December 20, 2019
例えばこんな試合とかとか
この試合、味方が絶望的にキルできないのにイラついて
ぼく自身が無理矢理キルする場面が多かったんですよね
だからこそデスが増えてしまったわけです
ぼくのデスが増えることで足場塗りが弱くなって
他ブキがより働けない状況が増えてしまったんですね
この試合は、無理にキルを取るんじゃなくて
キル数を落としてでも存命して足場を作ってあげるべきでした
とまぁ、こんなふうに反省できる点ってのは結構あります
感情的になるのは仕方ないですし
一生懸命やればやるほど腹立つはわかるので不穏は否定しません
しかし、必ず反省する点もあるはずです
味方のせいで終わりにするか、愚痴りながらも反省点を明確にするかは
本当にあなたの今後の成長に大きく関わってきます