【スプラトゥーン2】指導してわかった「キルが取れない」原因【大事なのは〇〇でした】

[voice icon=”http://tps-fps.com/wp-content/uploads/2021/01/yuto_icon.jpg” name=”ゆと” type=”l”]こんにちは
ゲームコーチングの専門家
ゆと”です。[/voice]

さて、ぼくだからこそ書ける
「複数人に対しての指導」
をしているからこその記事です

指導してわかった「キルが取れない」原因

それはズバリ
敵がどこから来るかの予測」です

このことを説明する前に
ぼくが実際してる取り組みからまず説明します

[aside type=”warning”]注意

今回の内容は前提条件として

  • ある程度の精度で操作ができる
  • ある程度狙った通りにAIMが合う

を前提としています

[/aside]

取り組み

SEPのオプションで
「キャラコンレッスン」
というものがあるんですが
それを一通りクリアした人で
希望した人に対して
”ゴリラ化”なる取り組みをしています

ギアをこちらの指定した
ギア(復活短縮がメイン)にしてもらい
普段のガチマやリグマもそれで潜ります
試行回数を増やすことにより
とにかく対面力を磨いてもらう訳です

そして、しばしばぼくが
指導目的のリグマを開いて
対象者に対してフィードバックをしたり
対面力の状況を確認していきます

ある事に気付きました

ウデマエがB~S+ぐらいの方でも
ぼくが塗りに徹してるだけで
X複数人相手に勝てたりもしたので
対面力は確実に伸びてると思います

しかし、取り組みをしていくうちに
自分より格上相手に
1:1の対面では
互角以上に戦えてるんですが
にも関わらずキルが伸びない試合が
ちらほらある事に気付きました

そこで、様子を見てみると

  • 打開状況が苦手
  • 抑えが安定しない

といった傾向が見えてきたわけです
そこで聞き取り調査をしてみると
対象者の方たちは
敵がどこから来るか分からず
とりあえず見えた敵に対応してる

という人が多かったんですね

試してみた

そこで、試合中にぼくが
「次はここから来ます」
「こんな盤面なんで敵はこっちから来ます」
等というように

「今の状況敵がどこからくるか」

をぼくが後方から予測して
メンバーに指示を出しながら
リグマをしてみたわけです

すると、かなり顕著に
カウントの伸びや対面でのキルが増え
B~S+帯のメンバーなのに
LP2000近くまで伸びたんですね
(X帯2人とかいるパワー帯です)

「予測」により大きな伸びが期待できる

これらのことから
「敵がどこから来るか」
というおおよその予測を立てるだけで
試合運びが劇的によくなる

という結果が得られたわけです
まだまだデータとしては不足してるので
今後も試していきますが
これは一つ大きな発見かなと思います

冒頭でも触れた通り
「最低限のAIM、キャラコン」
が身についてない人は
予測よりそっちを鍛えるべきです
これは決して忘れないように
注意してください

ただ、対象者の方は
キャラコンやAIMにいっぱいいっぱいで
まだ敵の予測にまでリソースを割く余裕は
中々なさそうなので
今後も対面経験を多く積んで貰う
という方向性で取り組んでいこうとは思っています

今後「予測」について
少し掘り下げた記事を書けたらいいな~
とか思ってたりします

対面やキャラコンがあるのに
キルが中々取れない人は
「敵の予測」にフォーカスしてみてはいかがでしょうか