YutO
- スプラ1:S+99
- スプラ2:割れなしS+50
- 20代後半で看護師三交代勤務しつつ
2018年にフェス26傑・XP2600(当時は極少数)達成 - その後、コーチング専門へ転向
- 初心者~中級者の育成を実施 スプラチーム「SEP」を設立
- 多数のX、XP2500を育成 XP2700も複数名輩出に成功
- スプラ3:発売初日にS+達成
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この記事はこんな人にオススメ
- イカニンジャがどうなったのか気になる
- 採用するか決める目安が欲しい
「弱体化!」って叫ばれてますが
個人的にはそうでもないなって思ってます
今回はそれについて説明しましょう
ギアパワーについて知りたい人は
下記記事を参照してください
イカニンジャは本当に弱体化した?影響を整理しよう
そもそもイカニンジャの効果って?
- イカダッシュ移動時の飛沫が無くなる
- 「イカダッシュ速度アップ」の効果20%カット
- イカダッシュの移動速度10%低下
という3つの効果があります
赤字がデメリット、青字がメリット効果になります
そして
②が削除され、①の効果発動タイミングが調整された
というのが今回のアップデートです
今までの使われ方ができなくなった
元々このイカニンジャは
「ローラーのような短射程ブキが敵に近付く手段」として
活用されていたギアです
が、スプラ3でイカニンの軌跡が見えづらくなり
「対面中にイカ移動を混ぜる」という
使い方がされるようになりました
これ、何が起きるかというと
対面中に敵が消えます。本当に目で追えません。
なので、全て予測で対処することが必要になる訳です。
その結果、スクスロのような強ブキや
ほぼ全種のシューターが積むギアになったんですね。
対面時に突然消えるって、滅茶苦茶強いですからね…
使われ方がズレてきていた
先ほど述べた通り本来は
「ローラーのような短射程ブキが敵に近付く手段」
として採用されることを想定したギアです
今回のアプデでは
「元の使われ方に戻るような調整をされた」
と考えるのが妥当かなと思います
「後衛目線、イカニンで移動してるのが余裕で見えるから意味ない」
って声もありますが
それができるのある程度の上級者だけに限定される上に
元々の仕様でもそれは変わらないので
基本的にイカニンの本来の用途は生きていると言えます
イカ速がのりやすくなったメリットが大きい
先ほど紹介した通り
「イカ移動速度UPの効果20%カット」
という恐ろしい隠れデメリットがあった訳ですが
今回これが削除されました
アプデ前だと
イカニンジャの速度減衰を打ち消すには
イカ移動速度UPを1.4(22)も積まないといけなかったんですが
今回のアプデで打ち消すのに
イカ移動速度UPが1.2(16)程度でおおよそ同じ速度になります
短射程ブキがギア枠に余裕が作りやすくなる訳です
ギア枠0.2って結構小さくない影響だと言えます
実質的なシャープマーカーの弱体化
また、今回は環境で大暴れしていた
シャープマーカーの実質的な弱体化だと思っています
シャープマーカーは確定数が4発必要で
比較的近距離戦が弱いブキだったんですが
このイカニンのせいで
「クイボ+メインで確実に処理できる近距離最強ブキ」
になっていたと言えますが
今回のアプデでこの称号が消えた訳です
なので、シャープマーカーと同射程のシューターも
シャープマーカーとの差別化がしやすくなり
シャープマーカーは最前線に出にくくなったわけです
後衛に近付きたいブキは採用を!
先ほど申し上げた通り
ある程度のXPまでは普通に見えません
なので、後衛ブキがしんどいウデマエ帯なんかは
どんどん採用していくのが良いと思います
いつか通用しなくなる時も来ますが
その時にギアを外せば良いだけの話
初心者の方なんかはどんどん試してみて欲しいギアですね!
個人的には素晴らしいバランス調整
個人的な意見にはなりますが
今回のアプデはイカニンを本来の用途に戻しつつ
シャープマーカーという環境最上位ブキを
間接的に弱体化入れるっていう
素晴らしいバランス調整だったかなと思っています
人によって意見は色々ありますが
1つの参考にして貰えたらと思います