YutO
- スプラ歴8年(全作最高ウデマエ到達)
- 20代後半で看護師三交代勤務しつつフェス26傑、上位1%以内達成
- コーチング専門へ転向しXP2700等、高ウデマエ多数輩出
- 独自の視点のAIM練習方法「ゆと式AIM練習」が500部の販売成功
- 現在はスプラチーム運営しながらコーチング依頼を受けています
- VALORANT転向を決意。まったり練習中です
スプラを始めて速攻で気付く「このゲームやばい」
ぼくがスプラを始めたのは
スプラ1の発売三か月後くらいなんですが
最初3日くらい夢中でプレイしていました
そこですぐ思ったのが「このゲームやばい」です
プレイしてるのに上達してる感がすごい薄くて
勝ち方も負け方も曖昧
「これ、本当に上達してる?やばくない?」
がプレイして三日目の感想です
この感覚を後に整理して考察した記事があるので
合わせて紹介しておきます
![](https://tps-fps.com/wp-content/uploads/2023/05/splatoon3-consideration-playtime-160x160.png)
動画研究をはじめた
「勝ち」と「負け」の要因がわかりにくく
上達してる感覚も曖昧でそれがストレスでした
なので、とりあえず思ったのが「うまい人のまねをしよう」です
当時ぼくはローラー使いで対面はクソ雑魚。
正面からの打ち合いは大体負けてました
では、うまい人はなぜあんなにキルをとれるのか?
ということで当時の上位勢の動画を研究することにしました
当時ローラー使いとして有名だったのが
「はんじょう」「KIDD」ですね
ぼくは、KIDDさんのキル力に惹かれて
彼のYoutube動画をバカみたいに時間をかけて研究したんです
そこで注目したのが「メインを振るタイミング」
当時は縦振りがなかったのですが
ジャンプしてからメインを振るときと
メインを入力してからジャンプするときがありました
上手い人はこれをどう使い分けしてるんだろう?
そんな疑問から、KIDDさんの10分の動画を30分以上かけて
何度も見返すようになりました
仮説を立て、看護師の「看護過程」を利用する
看護師が患者を観察するときに
「看護過程」というものを用います
俗にいうPDCAサイクルと殆ど一緒ですね
- 情報収集
- 情報の分析
- 問題点の抽出
- 改善案の作成
- 実際にそれを行動する
- 行動した結果を分析し修正する
これの繰り返しです
これをスプラトゥーンに応用しました
幸い、ぼくは座学は得意でなおかつ仕事で行っていることなので
ゲームに応用するのは非常に簡単でした
なので、プレイ時間よりこういった座学の時間の方が
最初の方は全然長かったかなと思います
150時間でS+99達成
その結果、150時間?くらいでS+99を達成
プレイ時間としてはかなり短い方なんですが
動画研究等スプラトゥーンに使った合計時間は
これの倍ぐらいは普通にいってそうなんで
そんな早い方でもないかなと思います
ただ、少しうれしかったのが
S+帯とS帯が合同でマッチングするようになるアプデの前だったので
そこそこ難易度が高い状態でS+99になれたのがうれしかったのは覚えてます
その後も「AIMとキャラコンはダメダメだけど、立ち回りで勝つプレイヤー」として
色々なブキでS+99達成したり、初期ギア縛りS+99したり
NKや、カラマリといった有名上位勢と大会や対抗戦をさせてもらったり
沢山の面白い、熱い経験ができました
スプラが上達したい一心で
スプラだけの知識と考えで突き進むのは
感覚的なセンスに欠けるぼくには無理だと感じたので
看護師の知恵を借りたわけですね
勿論、スプラだけで上達するのも悪いことではないですが
行き詰ってる人は、一回違う視点を取り入れてみるのも
面白いとぼくは思っています
だからこそ、FPSやMOVAの話をよくしますし
サッカーや車の運転にも例えています
そして、こういった経験や考えを未だに利用しながら
自分自身のゲームの上達やコーチングに役立てています
皆さんもちょっと視野を広げてみてはどうでしょうか?
楽しいゲームの世界がもっと広がるとぼくは考えます