今回は、シャープマーカーを疑似にする意味について
整理していきたいと思います
[kanren2 postid=”1335″]武器の特徴
まずシャープマーカーの特徴を見てみましょう
- 有効射程2.4
- 拡散0度
- 秒間発射12発
- キルタイム0.26s
- 装弾数125発
- 連射フレーム 5F
弾がぶれず、メイン効率が良く秒間発射数もスシよりも2発多い為
丁寧な面塗りをしやすいブキというのがよくわかります
ただ、キルタイムは0.26sと結構遅めですね(スシは0.21s)
疑似ギアの積む数とそれによる変化
シャプマはメイン性能を1.7積むことで疑似3確になります
キルタイムは連射フレームで計算するので
確定数(2)×連射F(5)+1F(当たり判定に必要な時間)=11F=0.18sになります
スシのメイン性能の効果が「弾をブレにくくする」というものなので
拡散度が0度のシャプマは、疑似判定を考えるとスシの上位互換になります
(射程がライン0.1本分スシのが長いので完全ではないです)
これだけ聞くと強そうなんですが、もう一つ環境ブキであるL3リールガンを比較にもってきましょう
L3リールガンの性能を持ってきます
- 有効射程3.1
- 拡散1度
- キルタイム0.317s
- 装弾数100発
- 連射フレーム 4F
がL3リールガンの性能ですね。
そして、L3はメイン性能1.3で疑似3確になります
キルタイムを計算してみましょう
確定数(2)×連射F(4)+1F=9F=0.15s
ちなみにこれ、スパッタリーのスライド後と同速です
結論:メイン性能は不要
悲しいことにこれが結論ですね
L3リールガンに比べて、メイン効率が良いですが
疑似にする為のギア数が0.4も違い、射程はライン0.7本も違い
キルタイムまで負けてしまっています
無理にキルタイムをはやくしようとメイン性能を積むよりも
他のギアを積んだ方が、シャプマの持ち味が活かせるのは明確になりました
こうやって考えを整理するのはとても大切なので、ぜひやってみてください
武器の理解を深めたい方
武器の特徴、性能を理解する上で必要な知識をまとめています
また、全てのサブ・スペシャルについても記載しているので
より武器への理解が深まる説明書です