みなと
指導実績400人以上
コーチングのプロ”みなと”です
さて、今回は
皆がついついやってしまってる
「けん制打ち」についてです
- インク切れをよく起こしてしまう
- 敵が見えるとついつい撃ってしまう
こちらの動画で触れていることを
少し詳しく話していきましょう
けん制打ちを減らそう!
まずはデメリットを整理
敵が見えると
ついつい届かないのに撃ってしまう
結構やりがちだと思います
別にやっても良いじゃん?
なんて思う方もいるかもですが
デメリットを上げると結構沢山あるんですよね
- インクを消費してしまう
- 自分の居場所を教えてしまう
- 移動速度が低下する
わかりやすいポイントとしてはこの辺りです
インクを消費してしまう
必要以上にインクを消費してしまいます
インクは確かに潜れば回復するんですが
インクを回復するには時間経過が必要です
欲しいときにボムが投げれなかったり
敵を倒せるシーンでインク切れ起こしたり等
そういうシーンが増えてしまいます
インクの残量は「選択肢の数」だと言えます
届かない位置にメインを打つということは
自分の選択肢を減らしてしまっている
とも言えるので注意が必要です
自分の居場所を教えてしまう
このゲームに限らずですが
打ち合いをするゲームは
「敵の位置情報」というのはとても重要です
情報アドバンテージという言葉があるぐらいですからね
その為、特に効果が得られないメインをうつ
ということは
敵に情報アドバンテージを
与えてしまうとも言えます
今回の例でいうと
後衛の位置というのは
射程の関係もあり特に重要です
ハイカスはチャージャーと違って射線が出ない分
不意打ちがしやすい武器なので
「あそこにハイカスがいるぞ!」と
敵に警戒されてしまいキルがしにくくなります
キルすることが役割であるハイカスにとって
キルが取りにくくなる
という状態はあんまり良い状態とは言えないですね
移動速度が低下する
当たり前と言えば当たり前ですが
撃っている間は移動速度が低下します
つまり、敵が狙いやすい状態になる訳です
敵がいないところにメインを打つということは
先ほどの居場所を教えるということと併せて
敵が自分のことを倒しやすい状態になることが多いです
リスク管理の点でも結構危ないので注意しておきたいですね
けん制が必要なときって?
では、けん制打ちが必要なときはいつ?
ということについても併せて説明しておきましょう
- ある程度の射程がある
(敵より射程が長い) - ボムをもっていない
- ボムを使うインクが無い
この辺りの条件のときに
「時間を稼ぎたい」という目的で使用します
特に、味方の復帰時間を稼ぎたいときとかですね
例えば、ハイカスを使ってる時
自分以外の味方が落ちていて
何とか復帰時間を稼ぎたい
そんな時に、けん制打ちをしたりします
敵が前に出れない状態を作ることで
味方の復帰時間を絞り出すわけです
他にもあと少しでエリアのカウントが
リードを取れる時なんかも良いですね
時間を稼ぐことによって
カウントを進めることができます
けん制した後インク回復する間に
敵が詰めてくることがあるので
そんな沢山のカウントは稼げないですが
あと一歩稼ぎたい!って時に
結構重宝したりします
このように、使いどころは
結構絞られると思うんですね
ついついやってしまう人が多いので
注意した方が良いかなと思います
「今自分は何のためにメインを撃ってるのか」
を常に自分自身に問いかけながらプレイするのが
大切なんじゃないかなと思います